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■トレードマーク。
これがあたしのトレードマーク。
蓮に惹かれた理由は、
ただキレイだけじゃなく、
泥の中から力強く、空に向かって伸びて、きれいな花を咲かせる。
一生懸命伸びた後、咲くときには『ポンっ』って音をたてて。
日が昇るまでの早朝にしか花を開かない。
少し孤独な感じと、キレイなのに、それに至るまでの強さに惹かれた。
このTATOOは、2年前の27歳の誕生日にタイへ旅行した時に入れてきた。
その時、鬱がひどくて、病院に通いながら3ヶ月の休職を取っていて、
気分を少しでもあげてくれようと、その時の彼が連れて行ってくれた。
鬱がひどい=弱い自分。
それを変えたくて、強くなりたくて、TATOOを入れることを決めた。
痛いのはわかってる。
しかも一応社会人であり、一般的な会社だから、見える所はマズイ。
でも、自分の目に触れるところがいいって、
色々考えた結果、左足首にした。
基本的にTATOOは身体の内側は痛いといわれてる。
でもあえて内側にした。
その時の痛みとか、気持ちを忘れないために。
デザインは自分で作った。
色は入れずに単色で、ほんとにちょっとしたポイントであればいいと思った。
で、タイ人の彫師に片言の英語と伝わらないタイ語で、
こうしたいと一生懸命伝えながら、実際下書きに入った。
大きさも、悩んだけど小さめで。
骨にズ〜ンっと響く感じが続く。
彫られているところを写真におさめながら。
「OK!!」っていわれたけど、なんかさみしくない?って。
それで、「じゃあ、タイ語で≪蓮の花≫って彫って。」って、その場で頼んだ。
それがこのTATOOだ。
これがあたしのトレードマーク。
おばあちゃんになっても、ずっと。
■medicine/2005.12.06。
朝、せっかくシャワーも浴びたのに、頭痛もひどくて目の奥が異様に痛い。
なかなか支度ができなくて、結局休む。
合わないけど、仕方なく行ってる病院の時間になんとか間に合い、
クスリを変えてもらった。
すごく事務的で、先生も相性が合わない。
…でももうすぐ新しい病院に移動できるし、今回で最後になるのかな。
あとは紹介状をもらいに行くのみで済む。
今日のクスリ。
●ルボックス_25mg 朝・昼・夜3回1錠
●アルタット_75mg 朝・夜2回1錠
●レキソタン_5mg 就寝前1回1錠
●パキシル_20mg 就寝前1回1錠
●デパス_0.5mg 頓服/必要時6錠まで
●SG_1g 頓服/2回まで
ルボックスは、きっと初めてだ。
パキシルは、前に飲んでいて抜くのがきつかった。
離脱症状が起きた。
でも、飲んで効いたことのあるクスリは、基本的に効くものだと言われた。
これで明日以降、良くなることを心から祈る。